傷んでいない髪はキレイなのか？

こんにちは！神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットを追求しております
パーソナル美容室
Kicchi hair designの中嶋です！

辛いものが好きで2週間に1度は蒙古タンメン中本さんに通っています。

お腹が弱いくせに、趣味としてよく利用させていただいております！笑
辛いだけじゃない、旨味が奥にあってたまらないんですよねー✌︎('ω'✌︎ )

今回は、キレイとはどういうことを言うのか？

ということを掘り下げて説明していきたいと、思います！

キレイは、キレイでしょうよ、何言ってんだこいつ...

と思われたでしょう。笑

当たり前です。では、美容にとってのキレイとは
どういうことか？

それはずばり、視覚化されている(五感のうちの視覚でのみのキレイ)かどうか、ということです。

衛生面でのキレイとは一度、切り離します。
あくまで、美容としてのキレイだけ切り取ります。
最低限の衛生はできているテイで。

ダメージをしていても、髪がツルツルに見えて、
キレイだったら、それはキレイなんじゃないですか？「ダメージしていたら、キレイなはずないじゃない！」そう仰る方もいます。
実はそんなことありません。人は見た目は9割という名著がある通り、見た目が大事なのです。
見た感じキレイにできたら、それで羨ましがられます。多くのお客様で、「高級シャンプーを使って、毎日高級トリートメントでケアしているし、お風呂上がったららすぐ乾かすように美容師さんに言われているから、ちゃんと乾かしているのに全然髪の毛がキレイになっていかない」といった趣旨のお話をいただくことがあります。
皆さんとても真面目に髪の毛のケア、取り組んでいるんだなーと感心することがあります。

でも、すみません。

その方法じゃ、髪の毛キレイって言われませんよ。

だってね、皆さんが取り組んでいる髪の毛のケアって、髪のダメージについてなんですもの。
見た目にまったく訴求していない。

ほとんどのお客様は、髪のダメージが無くなったら、
ツルピカの髪になると考えて、そこに貴重な時間とお金を投資します。そこが間違いなのです。
髪のダメージゼロの状態が素髪のカラーとかパーマ、紫外線のダメージがまったくない髪のことだとして
その状態の髪であっても、あなたの髪の形はそのままです。むしろ、クセも健康的にしっかり出ます。

ダメージを無くすことが、キレイではありませんよ？
見た感じキレイなら、ハイダメージでもキレイ。
ダメージが無いナチュラルな髪でも、クセでボサボサしていたら、キレイとは言えない。

？？

意味がわからないんですけど。

と仰る気持ちも、わかります。

つまりね、髪質改善と同じような効果を、日々のケアに期待しているんですよ。髪の形状は、どんなことをしても変わらないし、それはスタイリングで髪質を変えて魅せるようにしていく範囲の話で、
クセ毛の人は健康的になったらうねり弾力のある素敵なクセ毛になりますし、ストレートの人が健康的になったら、しっかりクッキリのストレートになりますよ。
素材が生きるというのは、そういうことです。

人間の美的感性によって、変なクセは変だし
ストレートでペタッとしていたら老けて見えるでしょう。しかし状況が変われば、クセから生まれるウェーブにツヤが出されればゴージャス感とグラマラス感が表現できるし、
ストレートでツヤのある髪は、アジアンビューティーを代表とする要素です。

多くの情報が自分向きにできていると曲解し、情報を受け入れてしまうように、自分がクセが気になっているからといってそれを解消できそうななんとなーくのことをなんとなーくやっても、
気になっていることが解消されるわけないじゃないですか。

もっと俯瞰で考えるべきです。

美容室には、その解決法が埋まっています。

今何が悩みなのか？何が嫌なのか？
自分の好きな部分はどこなのか？

他人に共有するのは難しいかもしれません。
しかし、あなたが言語化しなければ、他人(美容師)にはわからないし、助けてあげることもできないのです...

あなたが好きで、キレイだと思えることを教えてください。それを全力で応援しますよ！絶対に否定などしません。あなたのための美容室です！

ぜひ中嶋にご相談ください。
お待ちしております。

今回は以上になります、読んでいただきありがとうございました！

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