白髪染めで、白髪が増える？について解説します

こんにちは！神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットを追求しております
パーソナル美容室
Kicchi hair designの中嶋です！

今回は、白髪染めをすればするほど
白髪が増えるという記事を見かけたので、
その仕組みと対処法を解説していきたいと思います！

白髪染めをすると白髪が増えるって本当？？

結論から申し上げますと、増えます。

これは、カラー剤のジレンマなのですが、
増える原因の成分がカラー剤に含まれております。

カラー剤の1剤は、「染料」

カラー剤の2剤は、「過酸化水素水」

となっておりまして、

美容師がカラーをしてくれる前に、カラーカップに入っている状態の薬剤は2種の薬剤を配合しております。厳密に言えば、1剤の染料は更に色々な色を配合するのですが、大別すると1剤と2剤とお考えください。

その、「過酸化水素水」が、白髪の増える原因なのです。

じゃあなんで、そんな薬入れるの？

ってことなんですが、
過酸化水素は、薬剤の反応を早くしてくれる魔法のような薬剤なんです。

途方もない時間、髪の毛に薬剤を置いておくことができれば過酸化水素を利用しなくとも、髪の毛は染まります。過酸化水素を使わない染髪実験もしてみたいですが、人の頭では不可能です。

だって、48時間とかかかるから。(`･ω･´)

2日も頭洗えない上に、体温によって柔らかくなったクリーム状の薬剤は、おでこに垂れ、襟足から垂れ、それはそれは大変なことになりそうです。

なので、過酸化水素の力を借りなければならない！
なので、ジレンマなのです。

で、この過酸化水素がどうして白髪が増える原因になるのかというと、
活性酸素(フリーラジカル)のせいなのです。

活性酸素って？

活性酸素というのは、不安定な酸素のことで、他の物を酸化させようといつでも狙っている酸素のことです。(こわ)

色んなところで良いことや悪いことを行うため、
一概に悪いとは言い切れないのですが、人間の、特に美容にとっては悪い存在。
(かわいそうですね...)

遺伝子を攻撃し、白髪化させてしまうそうです。

要するに、

白髪をカラーする
↓
活性酸素発生
↓
白髪増える

ということです。

白髪を隠すために白髪染めしているのに、
どうしたらいいのかもはやわかりません。
カラー専門店なども、白髪に訴求したいお客様がメイン客なほど白髪染めは美容室にとって今や
欠かせない商品価値があります。

美容師としては、常に店に置いておきたいメニューです。申し訳ないのですが。

でも、安心してください。

Kicchi hair designでは、
2種類の薬剤にて、
活性酸素の原因となる過酸化水素を除去することで
白髪が増加することを防止しています！

１つは、カラーの流しの際に
過酸化水素除去剤で過酸化水素を分解しております。

これは、特殊な薬剤なので、敢えて伏せますが
カラーにおける活性酸素のリスクを抑えると申し上げます。(全カラー、パーマメニューで行っております)

2つは、電子トリートメントの抗酸化能力による活性酸素の抑制です。

水素のマイナス電子たっぷりの化粧水を与えることで、これもやはり活性酸素を除去するのに一役かっております。抗酸化によって、白髪リスクを取り除きます。

電子トリートメント、恐るべし。万能すぎて恐い。

電子トリートメントは、ホームケアとして日常的に毎日行うことができます。抗酸化をして、活性酸素(フリーラジカル)だけではなく、普通の酸素に対しても抗酸化を行っていくと、シワやシミにも有効です。

Kicchi hair designでは、めちゃめちゃ抗酸化ケアをしております。安心してください。

今回は、白髪染めで白髪が増える仕組みと、対処法。ヘアカラー剤に含まれる過酸化水素水の解説と、活性酸素の影響、抗酸化によるその対策をご説明いたしました。

白髪リスクはなくなりません。
でも白髪染めで、そのリスクを増やしたくありませんよね！予防すれば大丈夫です。

ぜひKicchi hair designにお任せください！

今回は以上になります、
読んでいただきありがとうございました！

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