ヘアオイルって、毎日使って良いんですか?を解説します
こんにちは!神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットを追求しております
パーソナル美容室
Kicchi hair designの中嶋です!
お客様から聞かれる質問シリーズ。
「ヘアオイルって、毎日使って良いの?」
を解説していきたいと思います!
そもそも疑問にすら思っていなかった
ヘアオイルはスタイリングでも使いますし、
スタイリングでなくともベース剤として
洗い流さないトリートメントとしてよく使われます。
ベース剤はお化粧でいう下地なので、
髪の毛の表面をある程度整えておいたり、
後から付けるスタイリング剤が乗りやすくなるように
付けるものだと思っていたからです。
実際、アルマダサロンであるKicch hair designでは
電子トリートメントをまず化粧水として髪の毛に飲み込ませ、水素のマイナス電子をたっぷりチャージしていただいた上でヘアオイル、トリートメントオイルを付け、ドライという流れになります。
なので、電子トリートメントでの保水が完了していれば、毎日使っていただいて構いません!
全然大丈夫です!
ただし、条件があります。
毎日アイロンをする予定のある方は、
夜シャンプーをして、乾かす前のオイルトリートメントはオススメしません。
ドライヤーは高くても表面温度110°、
アイロンは160°〜180°ほどになります。
オイルがあることで、髪の毛の主成分であるタンパク質は、より高い温度まで連れていかれてしまいます。
髪の毛の水分は、大気中にもっていかれることで
その役割を全うし、髪の毛に蓄積される熱ダメージと引き換えになってくれるイメージです。
水分があれば、ドライヤーの熱もある程度耐えられますが、110°以上の温度になる髪にオイルが染み込んでいたら、こんがりいい感じに焼けてしまうのです。
高温で焼かれた髪は、タンパク変性といって
硬く縮まってしまいます。
要するに髪質が悪い方に変わってしまうのです。
まあ、この効果もすべて悪いとは言い切れませんので後日追求いたしますが...(`・ω・´)
ダメージ面からしたら、避けたいところです!
結論・アイロンする予定ならオイルは使うな
ということですね。
艶々な髪に仕上げたいところなので、
仕上がりを考えるのであれば、アイロンをした後にオイルを塗りましょう。
ドライ状態で付けるので、ギトギトになりやすいですから、付ける量は控えめで。
アイロンしないのであれば、濡れている状態で付けていただいて大丈夫ですよ!
毎日使うもので、ダメージしていたら本末転倒
髪の毛に優しい習慣をもって、いつも労ってあげたいですよね!
美髪になるためのご相談はいつでもお待ちしております!
今回は以上です!
読んでいただきありがとうございました!