クセ毛対策に。髪の毛の乾かし方を解説します

こんにちは!神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットを追求しております
パーソナル美容室
Kicchi hair designの中嶋です!

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今回は、基礎中の基礎!


シャンプー後の髪の毛の乾かし方を解説いたします。
実は、学校でも教えてくれない髪の毛の乾かし方!
ここで基礎を学んじゃいましょう!

1.根元を乾かす

頭皮と髪の毛が濡れている状態から、ドライヤーを持っていない方の指先を頭皮に当てて小刻みに動かし、
根元部分にドライヤーの風を送り込み頭皮からの髪の毛の根元部分がさらさらに感じるまで乾かします。

濡れてバラバラなはずの倒れている髪の毛を起こすことによって、ボリュームが保ちやすくなり、動きもつけやすくなるのです!


2.毛流れを整えながら、根元以外を乾かす

指で根元の髪の毛が乾いているのを確認しながら、
ドライヤーの風が根元から毛先に向かうようにして
手ぐしで毛流れを作りながら乾かします。

手ぐしというとくしを通すイメージですが、
毛流れを作りつつ、動かさない方が良いです。
クセをとりたければ、軽く引っ張るようにすると乾くタイミングでクセが伸びやすくなります。

内巻きにしたかったり、はねないようにするには
耳より前の髪の毛は頬に沿わせるように意識し、

耳より後ろの髪の毛は首に巻きつけるようにしていくと収まりが良くなりますよ!✌︎('ω'✌︎ )


3.仕上げ

最後の最後は、やはりブラシの出番です。

全部まとめてでも大丈夫なので、
毛先にブラシを通しながら、ドライヤーの風を少し当て、ブラシを抜かずに冷やしてあげる(10秒くらいホールド)だけでも、毛先がツルッとなりますのでオススメですよ。


髪の毛の量が多いなと思う方は、
耳の上の付け根から、上と下に分けて
クリップなどで軽くまとめ上げ
中と下の部分から乾かしてあげてから、
クリップを外し上の部分を下ろしてから乾かして
あげると効率よく乾かすことができます。

この、後ろの部分がしっかり乾いていないと
寝ぐせの原因になったり、寝る時の枕との摩擦で
ダメージが進行してしまう原因になるため
しっかりと乾かしましょう!


!!注意!!

髪の毛が乾いているか乾いていないか、ドライヤーしているとわからなくなるものです。
水分が残っていると髪の毛は冷たく感じるため、
目安は髪の毛を触ってほんのり温かく感じるかどうかです。途中でドライヤーを止めてみて確認してみても
いいかもしれません!
サラサラと一本一本にならなかったり、
毛束感があったらまだ乾いていない証拠です。
しっかりと乾かしましょう。


また、洗い流さないトリートメントを付ける際は
翌日アイロンをしないかどうかの確認も必要です。
余計なダメージを増やさないためにも、
アイロンを予定している場合には、夜のうちに付けないことをオススメします。

スタイリング剤を寝る前につけるのも、
オススメいたしません。
寝る時は、ナチュラルな状態で。
乾燥が気になる場合には、髪の毛に残らないノンシリコントリートメントなどがオススメです。

以上、シャンプー後の髪の毛の乾かし方でした。

文章ではわかりづらいことも多いかと思います!
直接ご相談いただければ、乾かしながら解説いたします。なんでもお聞きください!

今回は以上になります!
読んでいただきありがとうございました!