セルフ頭皮マッサージで伝えたいこと

こんにちは！神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットを追求しております
パーソナル美容室
Kicchi hair designの中嶋です！

皆さん、ヘッドスパしてますか？

↓

しーん

(`･ω･´)

あまり習慣になっている人は多くはないですよね？
笑

わかっています、
私自身もそうですが、ヘッドスパ、
ひいては頭皮マッサージに興味はあるんです！
やった方がいいかなーくらいには笑

実際に私は、壊れるまでヘッドスパマシンをお風呂に入りながらやっていました。(壊れたので新しいのは買えてませんが)
今は頭皮マッサージを育毛のために重要と捉え、強化しようと勉強中です。

今回は、セルフ頭皮マッサージの時に気をつけるといいよ、ということをお伝えしていきたいと思います！

レッツ！

1.頭頂部のマッサージあんま意味ない

これは意外と知らない人は多いかもしれません！

頭頂部(耳の付け根から上)には、筋肉がありません。
頭のコリをほぐそうと、また育毛のために頭頂部をブラシでトントン叩いたり刺激を入れている人がいますが、逆効果です。
頭頂部の部分は、筋肉と筋肉を繋ぐ筋膜です。
筋膜リリースとか、筋膜ほぐしとかよく聞きますね？
あれと同じように、リンパを流すのが目的ですので優しく撫でるとか、指で流すとか、マッサージのようにモミモミするのが重要ではありません。

あくまで、皮下組織の、筋肉の上にある筋膜に影響したいのでそこまで強い力はいらないのです。
マッサージの際には、愛情をもって。

2.耳のツボを意識しましょう

耳の周りには、耳下リンパ節、耳介後リンパ節、後頚リンパ節など、ツボが集まっています。
その辺りは意外と普段押さないし、
押してみるとちょっと痛いかもしれません。
こめかみ近くの耳下リンパ節などは、わかりやすいかもしれません。
痛い時には無理せずに、気持ちいいかも？くらいよ力でクルクル回してあげてください。直に、体温と血流の上昇を感じると思います。
漲ってきたー！みたいな。
目もスッキリしてきますよ。

違和感が無くなってきたら、別のリンパ節へいきましょう。

耳のあたりは、効果がすぐ出るので、試してみてくださいね！

10年前ほどですが、いつも担当させていただいている理学療法士のお客様が、髪の毛フサフサになってやってきました。以前から薄い話は出ていたのですが、
極端に変化があったことを覚えております。
「一体何をしたらそんな変化が出たのですか？」
と伺うと
「暇な時にひたすら頭皮マッサージしていた」
とのことでした。

実は、頭皮マッサージは日に何度もできると
効果が絶大なのです。会社勤めだったり日中仕事の方は、難しいかもしれませんが、(髪型がぐちゃぐちゃになるので)頭皮マッサージの頻度を上げると血流がめちゃくちゃよくなります。肩も含む、肩から上のトラブルがかなり解消されるはずです。

心臓より高い位置にある頭部は、直立歩行による骨格に進化してしまった人間にとっては1番血流が悪い場所になります。特に、心臓のポンプ機能が弱くなった大人にとっては、自然と血流は弱く、悪くなる場所です。
なので、筋肉をほぐし、筋膜マッサージにてリンパを流してあげることで、老廃物を流し、代謝を正常に戻してあげるのです。それが頭部の環境を良くする一助となるのです！

手が、指が痛くてそんなにできないわよ！

という声も聞こえてきそうですが、とてもよくわかります。そんなに強い力は要りません！
暇があったらモミモミ！
首から上にいつも意識を！

ぜひ頑張っていきましょー✌︎('ω'✌︎ )

以上になります！
読んでいただきありがとうございました！

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