美容室に適した洋服について注意したいこと3選

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こんにちは!神奈川県大和市南林間にある完全貸切で乾かしただけで収まるカットを追求しております
パーソナル美容室
Kicchi hair designの中嶋です!


今回は、

美容室を利用する際にあまり適していない服装について解説したいと思います!


1.厚手のフードパーカー

なぜ美容室に適さないかというと、
「シャンプーする時の襟が厚みを持ちすぎて最悪な場合、襟がびしょ濡れになる」
「カットクロスを着けても襟足が発見できない→正確なカットができない」
などの理由です。

これは、ユニクロのお手柄によって世間に出回ってしまった、美容室に適さない服装ナンバーワンですね。フードパーカーは襟が立つほうが小顔効果が高く、かっこいいですよね。柔らかいフリース素材だったり、がっしりした肉厚のコットンだったり様々ですが、どれも適しません。前あきの脱げるものだとしても、インナーが薄手だと結局脱げないですしね?


2.タートルネック、モックネック

秋冬など寒い時期はタートルネックを愛用する方はもちろん多いです。気を遣って、襟を内側に折るなど対策してくだされば、もちろん施術は可能です。
自分からしてくださる方も多いです。
モックネックくらいの高さまででしたらあまり影響はしないですが、やはり少し折ってからカットクロスを着けることにはなります。
また、タートルネックを着ていらっしゃるお客様は
なぜだか、襟足の生え際が下の方まで生えている人の割合が多く感じていますが、気のせいですかね。
やはり長さが正確に測れないため、歪んだカットになりやすいですね!


3.ワイシャツなどの襟のボタンを閉めたまま

こちらも、襟足に干渉したり、襟にタオルが入れ込めないなどでやはり、シャンプー時にびしょ濡れになる確率が高いです!
襟のボタンを一つはずしていただいて、
襟元に余裕をもたせていただければ、綺麗めな装いのレディや、仕事帰りの男性でも大丈夫です!笑


以上、3つほどご紹介させていただきました!


首周りにボリュームがあると、カットクロスが持ち上がってしまいますし、短めのヘアスタイルの方であっても、美容師の視点からは下から手が入らないなど作業の邪魔になることがあります!
また、襟に余裕をもっていただくことで肩掛けのタオルを入れ込めることで、お客様のお召し物を濡らしたり、汚したりしないための配慮ができます。

お客様にとって美容室の滞在時間は、非現実的かつ快適な時間であり、ストレスなく過ごせるために居心地を最大化させたいと考えております。


ぜひ、ご協力をお願いします。


今回は、以上になります!
読んでいただきありがとうございました!

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