大工さんと、もめちゃう
こんにちは、朝食は納豆ごはんとマルチビタミン
だけの中嶋です。不健康に思われるかもしれませんが、風邪もひかず、ずっと体調は良いですよ!
近年は、朝食不要1日2食の健康法説もあって、賛否分かれているところですが、朝ご飯を食べないとエネルギー不足なってしまうというのは、気のせいのような気がしますね。個人的には!
さて
もめたというのは、内装業者さんではなく、不動産屋さんのお抱えの大工さんです。
プレゼントボックスをイメージしていただいたら、
美容室の内装がラッピングのようなもので、大工さんが手掛けるのは、プレゼントボックスの箱自体。
歪みの直しとか補強をしてくれる、現況の問題点を
大工さんが直してくれるという美容室オープンに向けて設備の手直し第一弾がついに始まりました。
通常はテナントの手直しなどあまりないようですが、
なんせ築70年くらいの建物なので直さないといけない部分はあるのです。
特に今回問題になったのが、天井の直し。
私は知らなかったのですが、天井って、吊ってあるんですってね。もしかしたら、タイプが色々あるのかもしれませんが、素人なのでもちろんわかりません。
大工のおじちゃんがわかりやすく解説してくれました。「ここと、ここと、ここが天井下がっちゃってるから、こういうのは天井に穴を開けてそこから手を突っ込んで吊るから!」
天井に穴を開けられても、クロス壁紙を貼るので問題ないわけです。
「わかりましたー、よろしくお願いします!」
そして、2度目の内装業者さん(大工さんではありません)との打ち合わせでテナント集合した時。
なんやこれ...
天井は大体、石膏ボードという厚さ5cmくらいの石膏でできた板のようなもので作ってあるのです。
そこに所々、穴を開けて吊るという説明は聞いていたのですが、、床が石膏の粉だらけです。
「うわ!なるほど、今こういう感じですね...!」
内装業者さんは驚きの表情。どうやら、通常石膏ボードを切ったりするときは、床が汚れないように養生してから施工するらしいのです。
掃除すればなんとかなるんじゃない??
くらいに思っていた私に、内装業者さんは
「掃除して綺麗になったと思っても、粉が後から浮いてきたりするんですよ、その場合また白くなっちゃったりするんでこの床使い続けるのは難しいかもです、張り替えになると費用が追加になってしまいますし」
ちょっと、大工さん。これどういうことっすか??
ということで、不動産屋さん立ち会いの元、
大工さんに意見を物申したのですが、
床の養生をしなかった件についてなんで、養生してから始めなかったのですか?という問いに対しては
何も答えが返ってこなかった...
終いには、ちょっと怒り出しちゃって
意見したのがよっぽど癇に障ったのでしょう。
元に戻れば別に良いんだけど、、こちらの伝え方が悪かったのかもしれません。内装業者さん曰く、1人親方の大工さんはこだわりとか、自分なりのやり方を通す人が多くて、そういった現状をなるべく綺麗に、というよりかは、汚くしても洗ったり、掃いたりすれば良いみたいな考えで、養生の手間を省く人もいるようです。(自分も職人ではあるので、やり方にいちいち口出しされるのは不快ではありますが)
それにしても、こちらの意見を伝えたかっただけなのに、怒り出さんでくださいよ、親方。笑
痛いところ突かれて怒ったんじゃないの?って思ってしまうやん。
「天井全部終わった後、床ぜんぶポリッシャー(ホテルとか会社で、掃除業者が使っている巨大ブラシ掃除機)で磨けば綺麗になるよ!それでいいだろ!」
親方、怒って言われちゃうとこっちもやぶさかではありませんぜ?笑
美容室の床をブラシ状のものでゴシゴシするのは嫌でしたが、不動産屋さんになだめられて、
「とにかく親方の言うようにまず現状回復してもらって、問題があったらその時に解消するから」
という風になりました。親方の仕上げを待つのみ、と。
全然仲介になっとらんやん(´-`)
こちらは素人なんで、よくわかりませんが
現状復帰しともらえれば文句はないのです。
頼むよ、おっちゃん達よー